歯科医師の抗生物質の使い分け

歯科では、歯や神経系への細菌感染の予防と治療のために抗生物質を使います。口の中の細菌が歯肉や歯根に入り込み炎症を起こすと、虫歯や歯肉炎になり痛みを引き起こします。この薬を使うことで細菌を殺すことができるので、歯肉炎に効果を示すジスロマックという薬が歯科ではよく使われています。比較的副作用の少ない薬ですが、妊婦さんにはなかなか使いにくい薬です。では妊婦さんがどうしても抗生物質を必要とする時は比較的安全なペニシリン系やセファム系のものを使い分けます。妊娠の週数なども含め医師としっかり相談しながら治療していくことが大切でしょう。

歯医者さんで使う抗生物質

歯科の治療においても、抗生物質は頻繁に使われるおくすりです。というのも、歯肉炎や歯周病、歯の根っこが可能してしまっているような状況では、バイキンが繁殖していて治療のためにバイキンを退治する必要があるからです。それだけではなく、抜歯や歯茎の切開など、出血を伴うような治療を行う場合、傷口にバイキンが入ってしまうことにより感染症を引き起こしたり、傷口の治癒が遅くなってしまう可能性もあります。すでにバイキンが繁殖し、悪さをしてしまっている状態や傷口をバイキンから守り感染症を防ぐために歯科の知慮においては抗生物質がなくてはならないおくすりなのです。

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