歯科医院抗生物質点滴注射を行う

普通、点滴と聞くと内科で行うイメージがあるかもしれませんが、歯科医院でも行うことがあります。そもそも抗生物質とは、細菌などの感染症に対して使われる薬です。歯科疾患でも、歯茎に細菌が入り込み、腫れがひどく口も十分に開けられないというようなことがあれば、抗生物質の点滴注射を行います。口がうまく開けられないとなれば、当然、口から薬を飲むというのも困難なので、このような方法が選択されるわけです。また、口腔外科で大きな手術をした後にも使われます。料金は、医科で行う場合と同じで、手技料とよばれる技術料と薬価基準で決められた薬価をもとに算定します。

歯科医院でのこ抗生物質処方

歯科医院で抜歯などをすると抗生物質を処方されることがあります。口の中は広く知られているように細菌が非常に多く、また増えやすい場所でもあります。歯科治療で出血などの処置をした場合は血管が破れて出血をするわけですから、口の中の細菌が血液の中に入り込んでいくことも十分あります。口の中に入った細菌は多くは白血球によって駆逐されていきますが、疲れているなど、体調が悪くて一時的に免疫機能が落ちていたりすると体のどこかに住み着き増殖して細菌感染症を引き起こすことがあります。これが脳など重要な臓器であればさらに重大なことになります。これを予防するための抗生物質処方なので、処方されたお薬は必ず指示通りに内服するほうが安全です。

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